2023年故ジャニー喜多川氏の問題に揺れるジャニーズ事務所ですが、今年の2023年紅白歌合戦はどうなるのでしょうか。
例年ジャニーズ事務所の枠を大半占めていましたが、2023年の紅白歌合戦は出場枠が減ってしまうのではないかと噂になっています。
そこで今回は、2023年ジャニーズの紅白が激減する理由についてまとめます。
ジャニーズが紅白歌合戦不在になる理由
毎年、紅白歌合戦には、ジャニーズから5、6組のタレントが出演しています。
それが2023年はジャニーズ事務所の性加害問題を受け、枠がゼロになる可能性があります
近年の紅白歌合戦で、ジャニーズからは5~6組が出場してきた。15年と20年には、白組の約3分の1を占める7組(20年はSnow Manが辞退)が選ばれるなど大勢を占めてきた。出演者のみならず、中居正広(51)は白組5回、紅組1回で司会を担当。10年からは、嵐が5年連続で白組司会を務め、その後も井ノ原快彦(47)、相葉雅紀(40)、二宮和也(40)、櫻井翔(41)が大役を務めてきた。
CDの売上からいえば、ジャニーズが常に上位にいることから
多くのジャニーズタレントが紅白歌合戦に出る資格を持っています。
半減になる可能性は濃厚
ジャニーズ事務所タレントの紅白歌合戦の参加枠は少なくとも半減するようです。
関係者によると、NHKは、ジャニー氏の性加害問題や、同事務所の会見なども含めた一連の対応、また多くの企業がCM起用を見送るなど世論の動向を受け、同事務所タレントの紅白歌合戦出場について再考。例年に比べ、出場者が半減することが濃厚となっている。
これを半分しか出れなくなるのか、まだ半分も出られるのかという点については人それぞれです。
0か100かというのは難しいと思われるかもしれないですね。
ただジャニーズ事務所の対応が中途半端になっていたことが影響しているので
中途半端に出したりするとまた批判をもらいそうな気がします。
ジャニーズが紅白歌合戦の出場ができなくなる理由は?
こちらですが、次の理由が考えられます。
- NHK
- 経済同好会
- 世間の反対の声
理由1 NHK
こちらですが、NHKは次のコメントを出しています。
デスク「NHKは『今後は、所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して、出演者の起用を検討したい』としている。今後、事務所が対応を誤れば、枠が大きく減る可能性があるかもしれない」
NHKのコメントから、2023年はジャニーズの起用の検討を踏まえ出演する人を選ぶ姿勢を見せています。
「ザ少年倶楽部」も、NHKが終了を検討している話も出ており、ジャニーズとの関係を見直していると思われます。
理由2 経済同好会
ジャニーズ事務所の性加害問題について、経済同好会の新浪剛史代表幹事が発言しています。
新浪氏は12日の会見で、「児童虐待に対して
真摯 に反省しているか、大変疑わしい。ジャニーズ事務所を使うと、児童虐待を認めることになる」と指摘。所属タレントの起用見送りに「サントリーとして明確なスタンスを示した。タレントの方には心苦しいが、他の事務所に移るなど、手があるのではないか」と述べていた。
かなり強いコメントを残しています。これは海外に向けたアピールでもあります。
また新浪剛史代表幹事はサントリーホールディングズの社長も務めており、ジャニーズ事務所との契約も取りやめています。
経済同好会は「自由な経済人が個人として参加する団体」ということなので直接的な影響は少なそうですが
代表がジャニーズの対応について厳しい方針を示しているため、参加を減らす可能性も考えられます。
理由3 世間の反対の声
賛否両論ありますが、国民から受信料を得ているNHKとしては、正しい情報を発信する立場ですよね。
反対の意見が大きい場合、ジャニーズの紅白歌合戦の出場は難しくなると推測されます。
また、国営テレビとして海外からの批判も気になってしまいます。
近年ではこうした動きは非常に厳しいので、より慎重に動かさざるを得ません。
まとめ
今回は、2023年ジャニーズの紅白が激減する理由についてまとめました。
今後の動向に注目していきましょう。
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